シキミって毒草だったのだ

 

シキミって毒草だったのだ

 
最近、過去にいった色々なセミナーの時に走り書きをして、
ほったらかしにしていたメモの整理をしている。

読み返してみると、なかなか面白い。

 

数年前に見学にいった製薬会社の薬草園でのメモ。

 

関西での葬儀や、仏前に普通に供えている「シキミ」って
毒物および劇物取締法で、「劇物」に指定されているそうだ。
それも植物では唯一らしい。

 

漢字で書くと、「樒」と、いかにも秘密めいていて、

さもありなん、ではある。

 

そんなものが簡単に誰でも手に入るってどうよ!  とも思うのだが。

なのに、「日本三大有毒植物」の中には入ってない、、

これまた、不思議だ。

劇物であって、毒物ではないからか???

などと考えてると頭がこんがらがってくる。

 

他にも有毒な植物は、結構たくさんあり、たしか、とてもカワイイ白い花を
咲かせていた「ドクニンジン」というのもあった。

これは、かのソクラテスの処刑に使われたそうな、、、
筋肉を麻痺させるので、最終的に呼吸器を麻痺させて死に至らしめるらしい。

絞首刑と、どちらが楽なんだろう???

などと考えていると、どんどん時間が過ぎてゆく。

 

つい、この間までは所謂「クスリ」なんてものはなくて、これらの薬草を
色々と使って治療したりしてたので、各製薬会社は薬草園をもっているのだが、
現在は、薬用植物から「新薬」を作っている製薬会社は、ほぼ、ない、、とのことだ。

 

やっぱり、薬草は製薬会社ではなくて、「魔女」が扱うべきもだということ、、ですね。