プチグレン

ママと一緒に子供さんがご来店され、

色んなエッセンシャルオイルの香りをクンクンかぎ比べる光景があります。

おおむね、柑橘系は人気で、

「オレンジ!美味しいニオイ!」

「ユズ!好き!!」

「レモンすっぱーい!!」などと素直なご意見を賜るのが常ですが、

先日のお嬢様は上記全部NGでお顔にシワを寄せて「うえ~~!!」連発でした。

ところが、「これ好き!」とにっこりされたのがプチグレンだったのです。

好き嫌いが非常に分かれる精油の1つなのですが、嬉しいので今回ご紹介します。


プチ=小さな

グレン=粒という意味で、

もともとこの精油がオレンジの未熟な粒のような果実から抽出されていたことに由来しています。

なんと?!

ビターオレンジの木からは花から(ネロリ)も果実から(オレンジビター)も葉や小枝から(プチグレン)も精油が採れます。

同じ木から採れるので成分は似ていますが、それぞれ作用が違うって興味深いです。

だから化学を学ぶと面白いんですよね。(難しいお話はまた今度、、、)

【科名】ミカン科

【抽出部】葉

【かおり】ウッディ系と苦味をベースに柑橘系の鼻を思わせるフレッシュな香り

【特 性】神経系の鎮静剤として作用するため、憂鬱な気分のトキにおススメ。

孤独や落ち込みにも。

就寝前にラベンダーとブレンドしてお風呂に入ると落ち着く感じがします。

いつもピリピリしていたり、ちょっとパニックになったらプチグレンの香りを嗅いでみてはいかがでしょう?

自信の回復やリフレッシュにもなるようです。


「好き!と感じる香りは本能的に心身が必要としている」と捉えることも出来ます。

五感で、というより 直感で、今日の好みの香りで

心と体の状態を自分で知ることができるのがアロマテラピーなのかもしれませんね。