蒸留会
上流階、、、いえ
じょうりゅう
と入力するとそうなるんですね。笑
蒸留会でした♪
理科室でフラスコやガスバーナーを使ったのを思い出しませんか?
蒸留とはそもそも、、、
【蒸留とは】
英語でDistillation。
「液体をその沸点まで加熱し,出てきた蒸気を冷却,液化して集める操作をいう。液体成分の分離,精製に使われる。
蒸留法には単蒸留のほか,蒸留を繰返して各成分の分離を高める分留 (分別蒸留,この目的には精留塔あるいは蒸留塔が用いられる) ,減圧下で蒸留する減圧蒸留 (真空蒸留) ,熱に不安定な物質を高真空下で蒸留する分子蒸留や,蒸気圧の高い物質を水蒸気とともに留出させる水蒸気蒸留などがある。」(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)
「沸点以上の温度にして,物質を蒸発させ,蒸気を冷却して蒸発した物質を回収する方法.沸点の異なる物質の分離精製に用いられる。」(栄養・生化学辞典)
つまり、液体を沸騰させて出てきた水蒸気をまた冷却して別の液体として(分けて)取り出すこととでも言いましょうか。
一旦蒸発して再度凝縮すると成分が分離したり、濃縮します。これは沸点により違い、
例えば、お酒ですと、熱を加えるとアルコールが蒸発して、その水蒸気をまた冷ますと液体になり、度数が強いものが出来、
蒸留酒とよばれます。
【水蒸気蒸留法】
では、アロマテラピーでいう蒸留とはどういうことかと申しますと、
例えば、ラベンダーの場合、釜の中にラベンダーを入れて熱を加え、水蒸気となったものを冷たい水で冷やします。
すると 香りのついたお水が フローラルウォーター(芳香蒸留水)がでてきます。
そして、少しだけラベンダーオイル(精油)も採れるのです。 これを水蒸気蒸留法と呼びます。
水蒸気蒸留法は 溶剤を使わないので 「本当の精油だ」といわれたりするの分かる氣がしますね。
あらゆるものは火、風、水、土から構成されるとする自然の四元素説、
これらに関連しているのですから「 ザ、自然 」という感じですね。
【蒸留実践】
アフィシオンのフレッシュゼラニウムを使用しました。
おー!
早い早い!
いい香り!
出た出たー!
明日まで寝かせて香りの変化を確認します。
そして化粧水に(๑>◡<๑)。楽しみです。
また色んなドライハーブでも試しますね。
蒸留会に参加してみたい方、フレッシュハーブをもてあましていらっしゃる方、
詳細お知らせ致します。
info@aficion.jp